英国、Clarkson Researchによる最新調査の分析結果によると、世界的な経済減速の中でも今年のアジアからの輸出コンテナの荷動きは成長が見込まれています。
中国を中心に欧州、北米、中東・インド向けや中南米、アフリカ、豪州向けを含めてコンテナ荷動きは合計で5,200万TEUと世界全体の29%を占め、アジア域内航路の荷動きも5,000万TEUと安定推移するとみられています。

具体的にみると、アジア/欧州航路の荷動きは昨年の7%増から4%の減少に転じる一方、南半球向けは4%増加、米国経済の回復で北米向けも年間で前年比7%増の1,580万TEUを予想しています。同様にインド経済も好調の為、中東・インド向けも年間で7%の増加を見込んでいます。

アジア域内航路は中国経済の減速により、年間で4.3%増と前年の6.1%の伸びを下回りますが、来年も引き続き増加すると展望しています。